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鳥居 建男; 杉田 武志*; 村木 綏*
Proceedings of 30th International Cosmic Ray Conference (ICRC 2007), Vol.1, p.677 - 680, 2008/00
冬季雷活動時に地上で放射線量率が上昇する事象が観測されることがある。この特徴を把握するために、異なる遮へい材でカバーした長尺比例計数管を用いた放射線検出器によりもんじゅ周辺で放射線変動を測定した。これらの測定結果はもんじゅの環境放射線モニタと比較するとともに、電場計を用いて、雷活動との相関を求めた。その結果、2種類の放射線上昇:落雷前のエネルギーが13MeV程度の約1分間の緩やかな放射線変動と落雷直後の10MeV以上の高エネルギー光子の入射が観測された。